佐々木賞

「佐々木嘉則賞」の創設について

 佐々木嘉則賞は,2010年1月に53歳という若さで生涯を終えられた元お茶の水女子大学准教授佐々木嘉則先生の業績,ならびに,本会への貢献にちなんで創設された賞で,本ジャーナルの掲載論文を対象としています。本賞は,先生の遺作『今さら訊けない・・・第二言語習得再入門』(2010,凡人社)の印税を一部とするご遺族からの寄付金を基に創設されました。
  第1回の賞は,本ジャーナル『第二言語としての日本語の習得研究』第14号の掲載論文が対象となりました。この賞は,佐々木賞編集委員会が選考した候補論文を幹事会が承認した後,全国大会の場で発表,表彰することになっています。寄付金相当額の20分の1を副賞に当て,寄付金がなくなった時点で賞は終了となります。
  生前,佐々木先生は,本「第二言語習得研究会」の幹事,広報委員等を努め,会の発展に多大なる貢献をなさいました。本研究会のますますの発展のためにご尽力下さった佐々木先生の御遺志がこのような形で途絶えることなく生かされていくことを願っています。

第二言語習得研究会会長 鎌田修
(ジャーナル第15号,p.106より)

第6回(2018年)の受賞者: 吉田篤矢さん・菅谷奈津恵さん

2018年12月の全国大会において、授賞式が執り行われました。

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第6回(2018年)

吉田篤矢・菅谷奈津恵「漢字学習における空書の効果 ―非漢字圏日本語学習者を対象として― 」 詳細はこちら

         (2017年)

採択論文なしにつき,審査せず

第5回(2016年)

審査の結果,該当なし

第4回(2015年)

白 春花・向山 陽子「モノリンガルおよびバイリンガル日本語学習者の文処理 −競合モデルに基づく類型論的観点からの分析−」 詳細はこちら

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第3回(2014年)

宇佐美恵子「「接続詞『で』の指導に関する実験的研究―インプット洪水・インプット強化・明示的な文法説明の効果―」」 詳細はこちら

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第2回(2013年)

菅生早千江「文法項目を特定したリキャストの効果に関する研究概観−文法項目の特性とリキャストの与え方に着目して−」 詳細はこちら

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第1回(2012年)

橋本ゆかり「日本語を第二言語とする英語・仏語幼児の否定形習得プロセス−スキーマ生成に基づく言語構造の発達−」 詳細はこちら

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